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    <title>建築模型Information</title>
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    <description>建築模型ってどんな仕事？。　この仕事を始めて22年の作者が、建築模型に興味を持っている若者に経験とアドバイスを書いています。 ---フォームアンドフォーラム　プレゼンツ---</description>
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    <title>建築模型の作り方　　ベース（地面）を作ろう　２</title>
    <description>今回は「ベース（地面）を作ろう」の２回目です。 前回はここまででしたね。　 

 


ここまでの作業を簡単に書くと、まず、図面の高低差のレベルを整理してスチレンボードをカット。　それから、高さごとにベースと表面のスチレンボードの間に下駄を履かせれば上記...</description>
<content:encoded><![CDATA[
今回は「ベース（地面）を作ろう」の２回目です。 前回はここまででしたね。　 

<IMG class=pict alt="建築模型敷地の作り方01" src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20091023_595184.jpg" width=425 height=319> 
<DIV class=jugem_theme><BR>

ここまでの作業を簡単に書くと、まず、図面の高低差のレベルを整理してスチレンボードをカット。　それから、高さごとにベースと表面のスチレンボードの間に下駄を履かせれば上記のような形状になるわけです。<BR><BR>

この時にスロープに注意してほしいのですが、、、上の写真の左上と右側にありますね。、、これは基本的に作業の単純化のために、なるべく切り離さないような作り方をしています。　この時、５ミリスチレンボードの表面ではなく、裏から切り込みを入れれば（スロープの登った所と、降った所の裏側）メリハリがついて、なおかつ、表面も継ぎ目のない美しいスロープができます。<BR><BR>でも、この作り方では、少々模型に誤差が出るのですが、スタディなので気にしなくてもいいです。　ただし、あまりにも高低差が大きいと、ベースに接着する時に無理が生じますので、その場合スロープは別パーツとして作ります。




<BR><BR>　

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<BR><BR>


さて、次の作業ですが、段差が生じたところに「のり面」を別パーツで作って接着していきます。<BR>
写真は敷地内へ登っていくスロープですが、この敷地とスロープの間に「のり面」があるので、この箇所を別パーツで埋めます。　　この場合、スロープを上がっていくにつれて「のり面」も小さくなるので、加工をします。<BR>
<IMG class=pict alt="建築模型敷地の作り方02" src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20091113_600134.jpg" width=425 height=319><BR><BR><BR>

上の写真を逆から見たところです。　　パーツを置いて、敷地の高さに沿ってカッターで切れば高さが揃いますので、接着してから、後は「のり面」を斜めにカットします。　　　写真では切りやすいようにスチレンボードの端材で押さえてカットしています。<BR>

<IMG class=pict alt="建築模型敷地の作り方03" src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20091113_600135.jpg" width=425 height=319><BR><BR><BR>

緑地帯の部分の作り方です。<BR>
まず、下処理のため、水性塗料の黄緑で塗り、その上から芝のパウダーを降るので木工ボンドを適量の水で溶かして塗ります。　この時、弾くようなら少し水の量を減らすか、台所洗剤を一滴混ぜればＯＫです。<BR><BR>

マスキングテープは色付きのものがわかりやすくていいです。　また、スチレンボードの上から貼るので、糊がべっとりと残らないものを選びましょう。　　マスキングテープはパウダーを振る前に剥がします。<BR>

<IMG class=pict alt="建築模型敷地の作り方04" src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20091113_600136.jpg" width=425 height=319><BR><BR><BR>

パウダーを振っているところです。　　均等に振って、乾燥したら余分なパウダーを取り除きます。<BR>

黄緑色を下塗りしているので、大抵はパウダーを１回振ればＯＫです。<BR>

<IMG class=pict alt="建築模型敷地の作り方05" src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20091113_600137.jpg" width=425 height=319><BR><BR><BR>

パウダーが、ガタガタに残ったりしますので、スチールスケールなどで押してやると、メリハリがついた模型になります。<BR>
<IMG class=pict alt="建築模型敷地の作り方06" src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20091113_600139.jpg" width=425 height=319><BR><BR><BR><BR>

パウダーを２回振り掛ける場合は更に水で溶いた木工ボンドを塗っていきます。　奥は先ほどの「のり面」の部分。　上から石積みのパターンを印刷したグレーの紙を貼っています。<BR>

<IMG class=pict alt="" src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20091113_600138.jpg" width=425 height=319><BR><BR><BR><BR>

建物と植栽、車などの点景を配置して出来上がりです。　一応、白のスタディ模型ということで受注しましたが、薄いグレーで道路や敷地内だけでも色紙を貼ってやると、よりわかりやすい良い模型になります。<BR>

<IMG class=pict alt="建築敷地の作り方07" src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20091113_600140.jpg" width=425 height=308><BR><BR>JUGEMテーマ：<A href="http://jugem.jp/theme/c85/7175/" target=_blank>建築・設計・デザイン</A></DIV>
]]></content:encoded>
    <dc:subject>建築模型の作り方</dc:subject>
    <dc:date>2009-11-13T23:09:00+09:00</dc:date>
    <dc:creator>mokomoko</dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights>mokomoko</dc:rights>
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    <link>http://kentikumokei1.jugem.jp/?eid=123</link>
    <title>建築模型の作り方　　ベース（地面）を作ろう　１</title>
    <description>建築模型を作る時、建物は何とかなるけど、ベースがちょっと、、と思ってる人が多い？と思いますがどうでしょうか。

というのも、地面はフラットだけではなくて、高低差に伴うスロープがあったり段差があったり、、。　また、「のり面」をどう作るかでちょっと悩んだり...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<DIV class=jugem_theme>建築模型を作る時、建物は何とかなるけど、ベースがちょっと、、と思ってる人が多い？と思いますがどうでしょうか。<BR><BR>

というのも、地面はフラットだけではなくて、高低差に伴うスロープがあったり段差があったり、、。　また、「のり面」をどう作るかでちょっと悩んだりしませんか？。　<BR><BR>

今回は実際に作った模型でベース製作の様子をご紹介したいと思います。　建物と同様、ベースの作り方も人それぞれ。<BR><BR>

わたしの作り方を参考にして、ぜひ自分の方法を見つけてください。<BR><BR>

さて、ベースを作るに当たってまず必要なのが外構図面です。　これがないと作れませんね。<BR>
外構図には地面のレベル（高さ）が数字で記入してあります。　この外構図は実際に測量会社が測量したものを元に、設計者が作図したものですが、敷地の外と中では基準が違うために、数字も違ってきていることがよくあります。<BR>





<BR>



建築模型を作るにあたり、まずこのレベルの基準を統一する必要があります。　そこでまず最初にすることは、模型を作る範囲で一番低い場所を見つけ、ここを基準（ゼロ）として計算しなおします。<BR><BR>

そして他の要所、要所の高さを割り出し、その高さから基準のレベルを引き、更に模型のスケールで割った数字を図面に記入していきます。　　<BR><BR>

ちょっと判りにくいですね。　<BR>
例えば図面に36.36（36,360ミリです）と35.20（35,200ミリです）という数字があったとしましょう。　35,200の方が低いのでここを基準（ゼロ）として、36,360−35,200＝1,160ミリ　　1,160ミリ÷300（例えば1/300のスケールで作るとして）＝3.87<BR><BR>

すなわち、模型の実際の高低差は36.36が3.87ミリ。　35.20が0ミリなので、作り方としては、36.36の位置に3.87ミリの高さの下駄を取り付けるということになります。（35.20の位置は0なので、下駄はなし）<BR><BR>

まず最初にやることは、電卓で計算して、数字を赤ボールペンで書き込んでいきます。　この高さが実際の模型の高低差、すなわち下駄の高さになります。　　この時に平行して、どの線でカットするかとか、作り方も考えていきます。<BR>
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20091023_595180.jpg" width="425" height="319" alt="" class="pict" />

<BR>　　<BR>
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<BR><BR>
実際に使う材料です。　ベースが２５ミリ厚、模型の表面が5ミリのスチレンボード。　これらを重ねて同じ大きさにカットし、図面を5ミリの表面に「剥がせるスプレーのり」で軽く接着します。　　実際の作り方は5ミリをカットし、5ミリと２５ミリの間に下駄を挟んで高低差をつけていきます。<BR>

<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20091023_595181.jpg" width="425" height="319" alt="建築模型の作り方01" class="pict" />

<BR><BR>
実際に下駄の高さを赤で記入した部分です。　この部分は直角に「のり面」が来るのですが、高低差が材料の厚みの5ミリより大きいか、小さいかでカットする位置が変わってきます。、<BR>

<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20091023_595182.jpg" width="425" height="319" alt="建築模型の作り方02" class="pict" />
<BR><BR>
図を描いてみました。<BR
>のり面の段差が5ミリ以下の場合のカットの位置です。　この場合は、のり面の下がった位置でカットし、組み立てた後、カッターナイフで斜めにカットします。（赤い斜線部分）<BR>

<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20091023_595186.jpg" width="425" height="298" alt="建築模型の作り方03" class="pict" />



<BR><BR>のり面の段差が5ミリ以上の場合のカットの位置です。（以下となっていますが、以上の間違いです。爆）　この場合は、のり面の上部でカットし、組み立てた後に別部品ののり面（赤い斜線部分）を作って接着します。<BR>

<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20091023_595185.jpg" width="425" height="298" alt="建築模型の作り方03" class="pict" />


<BR><BR>このようなことに気を配りながら5ミリのスチレンボードを図面に沿ってカットしていき、それぞれの高さに下駄を作り、5ミリボードの裏側に接着していきます。　写真のベージュの棒材が下駄です。　裏側なので、何が何やらよく判りませんが、、。笑<BR>
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20091023_595183.jpg" width="425" height="319" alt="建築模型の作り方04" class="pict" />



<BR><BR>これをひっくり返して25ミリのスチレンボードに接着したところです。　下駄の高さの違いによって、高低差が表現できました。　　この次の作業としては、のり面を別パーツで作って、断面に接着していきます。<BR>
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20091023_595184.jpg" width="425" height="319" alt="建築模型の作り方05" class="pict" />



<BR><BR>今回はここまでです。　次回はこの続きをアップします。<BR><BR>



JUGEMテーマ：<A href="http://jugem.jp/theme/c85/7175/" target=_blank>建築・設計・デザイン</A></DIV>&nbsp;
]]></content:encoded>
    <dc:subject>建築模型の作り方</dc:subject>
    <dc:date>2009-10-23T20:40:00+09:00</dc:date>
    <dc:creator>mokomoko</dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights>mokomoko</dc:rights>
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  <item rdf:about="http://kentikumokei1.jugem.jp/?eid=122">
    <link>http://kentikumokei1.jugem.jp/?eid=122</link>
    <title>建築模型の作り方----まずは打ち合わせが重要です。</title>
    <description>
今回は、とある有名化粧品メーカーの工場インナー模型の実例をご紹介します。このメーカーは一般の見学者を受け入れているのですが、当然、衛生面にもかなり気を使っています。　この相反する状況、、すなわち、埃がほとんどないクリーンルームを一般人が気軽に見学でき...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<DIV class=jugem_theme>
<DIV class=jugem_theme>今回は、とある有名化粧品メーカーの工場インナー模型の実例をご紹介します。<BR><BR>このメーカーは一般の見学者を受け入れているのですが、当然、衛生面にもかなり気を使っています。　この相反する状況、、すなわち、埃がほとんどないクリーンルームを一般人が気軽に見学できるようにするにはどうすればいいかを、設計者はあれこれ知恵を絞るのですが、そのアイデアを更に形にするのが建築模型作家？の腕の見せ所、、、ってお話です。<BR><BR>さて、ある日の午後。Ｋ建設のＭ氏から電話がありました。　彼から連絡がある時は、決まって急な仕事で時間がない。　その上、まともな図面もない、、という状況なのです。　Ｍ氏は、とある大手建設会社の設計なのですが、なぜかＣＡＤが使えない、、のか、ただ単にＣＡＤが嫌い（笑）なのかどうか分かりませんが、いつも渡される資料は、細かく膨大な情報を書き込んだ手描き図面です。<BR><BR>んで、今回はかなり悩んだらしく、いつにも増して理解しにくい図面になってました。爆　　というのも、工場は過去に増改築を繰り返していて、中二階の図面がないなど既存の図面に不備があったからです。　そんな中、見学者通路をいかに配置するか、あぁでもない、こうでもないと、複数の図面にフリーハンドで描いていくものだから、（整合性はたぶんとれてないね！ｗ）渡された図面は↓こんな感じで、結局本人も模型ができるまで、通路がどのように収まるかわからない状況でした。　ここで問題なのは、設計者本人ががわからないのに、尚更、模型屋がわかるわけないですよね。<BR><BR><BR><IMG class=pict alt=建築模型の作り方03 src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20091014_593087.jpg" width=400 height=297><BR><BR><IMG class=pict alt=建築模型の作り方01 src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20091014_593088.jpg" width=400 height=300><BR><BR><IMG class=pict alt=建築模型の作り方02 src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20091014_593089.jpg" width=400 height=300><BR><BR></DIV>
<DIV class=jugem_theme>でも、建築模型って形を理解、検討するためのツールなので、そこはプロの腕の見せ所でなんとか形にしなければなりません。それも短時間で、、、、。<BR><BR>そのためにも「事前の打ち合わせ」ってかなり重要になってきます。　そしてまずポイントは計画の背景と目的を知る、、ということです。　　と、言うのも、こういう物件はさっきも書いたように、大抵は図面の整合性は取れてないので、形にしようとしてもできない場合が多いのです。　　そんな時に収まりを一々設計者に聞いていたのではらちがあきません。　というか、本人もわからないから建築模型を作るわけですね。<BR><BR></DIV>
<DIV class=jugem_theme>そんな時に「計画の背景と目的」を知っていたら、問題が出てきてもその度にこちらで対応しながら形にしていけます。　場合によっては、「こういう風にしたい」と聞いていても、「ここはこういう問題があるからこうした方がいいですよ」とか、「こうした方がもっと良くなります」という提案もできるわけですね。<BR><BR>　こういうことが設計者に取ってかなり有難い事で、それがわざわざ建築模型のプロに依頼する理由です。　　ただ、手先が器用とか、物作りが好きだけではなくて、こういう能力がプロには求められるということです。　<BR><BR></DIV>
<DIV class=jugem_theme>さて、打ち合わせの時にもう一つ需要なのが、図面を見て、話しを聞きながら頭の中で形を作ってみる、、ということです。　こうすればある程度のわからない部分を前もって確認することができます。　また、作る材料やだいたいの作り方もこの段階で考えてしまいますので、スムーズに製作に入ることができます</DIV>
<DIV class=jugem_theme>。</DIV>
<DIV class=jugem_theme><BR>ただし、自分の場合はこの段階で全ての形が把握できているわけではありません。　だいたい、頭は優秀な方ではないです。笑　<BR><BR>考えてわからない部分は時間が勿体無いので、ポイントだけ押さえて、後は作りながら考えていく方法をとっていますが、これはこれで結構うまくいくようです。　　これらのことは初めはなかなか難しいかもしれませんが、物件数をこなして、経験を積んでいけば、だんだんコツがわかっていきます。<A href="http://jugem.jp/theme/c85/7175/" target=_blank><BR></A><BR>製作途中の模型です。　　多くの情報が整理されて、誰が見ても一目瞭然です。<BR><IMG class=pict alt=建築模型の作り方04 src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20091014_593084.jpg" width=400 height=300><BR><BR><BR>天井はこんな感じ。　天井の高さが低いので、見学者通路の天井は階段状に掘り込んでいます。　この天井パーツを上の模型にセットして開口部から覗き込めば、内部の様子がよくわかります。<BR><BR><IMG class=pict alt=建築模型の作り方05 src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20091014_593085.jpg" width=400 height=300><BR><BR></DIV>JUGEMテーマ：<A href="http://jugem.jp/theme/c85/7175/" target=_blank>建築・設計・デザイン</A></DIV>&nbsp;
]]></content:encoded>
    <dc:subject>建築模型の作り方</dc:subject>
    <dc:date>2009-10-14T11:55:00+09:00</dc:date>
    <dc:creator>mokomoko</dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights>mokomoko</dc:rights>
<taxo:topics>
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  <item rdf:about="http://kentikumokei1.jugem.jp/?eid=121">
    <link>http://kentikumokei1.jugem.jp/?eid=121</link>
    <title>建築模型の使い方　　石橋美術館のショップ改装プラン</title>
    <description>今回は、久留米の石橋美術館のショップ改装のために、建築模型がどのように使われたのかをご紹介します。

ある日、知り合いの設計事務所から建築模型製作の声がかかりました。　

なんでも、美術館のショップを改装するのだが、その改装プランを東京のオーナーに提示...</description>
<content:encoded><![CDATA[
今回は、久留米の石橋美術館のショップ改装のために、建築模型がどのように使われたのかをご紹介します。<br />
<br />
ある日、知り合いの設計事務所から建築模型製作の声がかかりました。　<br />
<br />
なんでも、美術館のショップを改装するのだが、その改装プランを東京のオーナーに提示して了解を得なければならない。<br />
<br />
こういう時、普通ならＣＧパースを１枚作れば事が足りるのですが、今回はショップの中の大きな柱が改装のポイントでして、ＣＧパースだと柱の向こう側が見えない。<br />
<br />
結果、向こう側から見た絵も何点か必要になり、一般の人にはその空間を想像するのは難しいだろう。　それならば、誰が見ても一目瞭然の模型を作ろう、、、ということになったそうです。<br />
<br />
ここで一つ整理しておきたいのですが、皆さんは「ＣＧパース」という言葉を聞いたことがあると思います。　<br />
<br />
要するに、コンピュータグラフィックスによる透視図のことなのですが、このＣＧパースと建築模型。　どちらも建物の完成した状態をわかりやすく提示してくれるものですが、それぞれ表現方法に特徴がありますので、長所短所を覚えておくと、より効果的にプレゼンテーションができて便利です。<br />
<br />
まず建築模型ですが、誰が見ても一番わかりやすい。　見る角度、どの方向からも途切れることなく自由に眺めることができます。　<br />
<br />
それに対してＣＧパースも、一度モデリングしてしまえば、どの方向からの視点でもレンダリングして出力することができますが、やはりどうしても断続的になるので、この点は建築模型の方が断然勝っています。<br />
<br />
しかし、同じ画像を何枚もプリントアウトできたり、メールでデータを遠方に送ったり、また、データを共有することによって、複数の人数で作業を同時進行させたり、色やテクスチャーを自由に変えたり、、、ということができたりしますね。<br />
<br />
また、建築模型はまだまだ個人の技量、、、例えば手先が器用だとかが求められることが多いので、ＣＧパースと比べるとちょっと敷居が高いかもしれません。<br />
<br />
とにかく、それぞれに一長一短がありますので、それらをよく理解して、この場合はこっちを利用するなど決めることが大事だと思います。<br />
<br />
<br />
さて、話しを元に戻しましょう。<br />
<br />
まず、模型製作の為に現地調査に行ってきました。<br />
これがショップ入り口にある問題の柱です。　丸い大きな案内カウンターがが広い面積を占有してしまっているので、お客さんは左の狭い入り口から出入りしなければなりません。<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090523_556189.jpg" width="425" height="319" alt="建築模型石橋美術館01" class="pict" /><br />
<br />
反対のショップ側から見たカウンターと柱。　このカウンターを右側に移動して、出入り口のスペースを広くしようということです。　またそれに伴い、ショップ内の改装も行います。<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090523_556188.jpg" width="425" height="319" alt="建築模型石橋美術館02" class="pict" /><br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090523_556191.jpg" width="425" height="319" alt="建築模型石橋美術館03" class="pict" /><br />
<br />
ショップの床の色や家具の色を模型でどう表現するか、、。<br />
実際に使う木片に数種類のニスを塗って検討してみました。　始めは実物の木片にニスを塗って、それをそのまま模型に使おうと思ったのですが、木目が大きすぎて不自然だったので、自作することにしました。<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090523_556192.jpg" width="425" height="319" alt="建築模型石橋美術館04" class="pict" /><br />
<br />
切ったとき、紙のこぐちが白くならないようにベージュ色の紙にまず薄く溶いたニスを染み込ませ、その上から若干濃い目のニスを大きめの平筆に含ませて目地を描いていきます。　目地を描く時はニスをどっぷりとではなく、少なめに筆に含ませて、腕全体で真っ直ぐに描くのがコツです。 　<br />
<br />
また、定規と丸棒を使って、溝引き（筆の線を真っ直ぐに書く方法です）したら綺麗な線が引けます。<br />
<br />
↓自作した木目です。<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090523_556193.jpg" width="425" height="238" alt="建築模型石橋美術館05" class="pict" /><br />
<br />
<br />
そして出来上がった模型がこれです。　<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090523_556194.jpg" width="425" height="319" alt="建築模型石橋美術館06" class="pict" /><br />
<br />
柱の向こう側に移設したカウンター。　誰が見てもわかりやすいですね。模型ならではの効果です。<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090523_556195.jpg" width="425" height="319" alt="建築模型石橋美術館07" class="pict" /><br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090523_556196.jpg" width="425" height="319" alt="建築模型石橋美術館08" class="pict" /><br />
<br />
人形（画像をプリントアウトして貼ってるだけ）配置すると、空間の広がりがより理解できます。<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090523_556197.jpg" width="425" height="319" alt="建築模型石橋美術館09" class="pict" /><br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090523_556198.jpg" width="425" height="319" alt="建築模型石橋美術館010" class="pict" /><br />
<br />
石橋美術館は青木繁の「海の幸」をはじめ、多くの有名な絵画でお馴染みですね。　これらのポスターカードを提供していただき、ショップの模型に使って雰囲気を出しました。<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090523_556199.jpg" width="425" height="159" alt="建築模型石橋美術館011" class="pict" /><br />
<br />
今回、こういった仕事をいただけたのも、建築模型の長所をよくご存知な設計事務所さんのおかげです。　模型をどんな時に、どう活かすのか。　これをより理解していただくことが、模型作家の使命であり、その結果、仕事に繋がっていくのだと思っています。<br />
<br />
<br />
<div class="jugem_theme">JUGEMテーマ：<a href="http://jugem.jp/theme/c85/7175/" target="_blank">建築・設計・デザイン</a></div><br />
<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject>実例　</dc:subject>
    <dc:date>2009-10-07T19:30:00+09:00</dc:date>
    <dc:creator>mokomoko</dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights>mokomoko</dc:rights>
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    <title>建築模型の作り方　電飾の表現について</title>
    <description>クライアントからたまに「建築模型に電気入れてほしい」という依頼されることがあります。（ほんとにたまにですけど）

まぁ、住宅やマンション、オフィスビルなどの建築物の模型なので、部屋の中などで電気がついてたら想像しただけで、なんだかわくわくしてきますね。...</description>
<content:encoded><![CDATA[
クライアントからたまに「建築模型に電気入れてほしい」という依頼されることがあります。（ほんとにたまにですけど）<br />
<br />
まぁ、住宅やマンション、オフィスビルなどの建築物の模型なので、部屋の中などで電気がついてたら想像しただけで、なんだかわくわくしてきますね。<br />
<br />
でも、模型に電気を組み込むということは、例えば材料にしても、光を通すもの。　逆に通さないもの、、（中の電気で家の壁が光ったらおかしいですね）。また、電気の熱に耐えられるかどうか、、、。<br />
<br />
また、中の電球や蛍光灯が切れた時のメンテナンスしやすいような作り方や作る手順を考えたりと、検討するべきことは一気に増えていきます。<br />
<br />
ですので、建築模型を作る人は、こういう時には電気の知識も必要になってきますね。<br />
<br />
ところで、筆者はというと、、、実は電気の知識に弱い、、という弱点がありましてて、、、そんな時は、市販の卓上蛍光灯を買ってきて、ばらし、配線はそのままで模型に組み込んだりしています。　（をを！）<br />
<br />
、、ということで、今回は「灯り」を表現した建築模型をご紹介しますよ。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size:large;">１、中に蛍光灯を組み込んだ建築模型。</span><br />
↓これはＥ市庁舎のコンペ模型なのですが、各階のフロアに電気がついているように表現してほしいとの依頼で作ったものです。<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090517_554552.jpg" width="425" height="302" alt="建築模型の電飾01" class="pict" /><br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090517_554553.jpg" width="425" height="319" alt="建築模型の電飾02" class="pict" /><br />
普通、こういう模型を作る時は、中の電源が見えないように、窓ガラスを乳半のアクリル（白で不透明だけど光は通す）を使うのが一般的なのですが、今回は昼間の写真も撮りたいということなので、窓ガラスを透明アクリルで、各階のフロアを乳半のアクリルで作ることにしました。<br />
<br />
それから作り方としては、各階に電気を組み込むと結構時間がかかってって大変なので（コンペなので、時間も予算もないし）建物の下のベースに穴を開けてそこに蛍光灯を仕込むことにしました。　　これなら構造も簡単だし、手間も省けますね。<br />
<br />
↓こんな感じです。　まぁ、１階と最上階のフロアでは明るさが変わってしまいますけど、イメージがわかれば良いとのことなので、これでＯＫでした。<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090517_554566.jpg" width="425" height="349" alt="建築模型の電飾03" class="pict" /><br />
<br />
↓電飾模型は普通はこのよう構造になっています。　乳半の窓ガラスは中は見えないので、各階のフロアを作る手間は省けます。　しかし、昼間の状態だと、窓ガラスが白いので、ちょっと違和感がありますね。<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090517_554562.jpg" width="425" height="348" alt="建築模型の電飾04" class="pict" /><br />
<br />
↓さて、これが電気をつけてない（昼間の）写真です。　画像が小さいので判りにくいですが、窓ガラスが透明なので、各階のフロアや、向こう側も透けて見えて現実的です。　<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090517_554556.jpg" width="425" height="319" alt="建築模型の電飾05" class="pict" /><br />
<br />
<br />
<span style="font-size:large;">２、外灯をＬＥＤで。</span><br />
最近、マンションのモデルルームに展示する模型が大型化してきたのに伴い、電飾する機会も増えてきました。　建物の電飾については上記と同じですが、ここでは、ＬＥＤを使った電飾についてご紹介します。<br />
<br />
ＬＥＤは光源が小さいので、建築模型に組み込み易く、玉切れもしないので、交換の必要がない。　それから、ほとんど熱くならないので、建築模型全般、、、特に外灯の表現にはピッタリです。<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090517_554557.jpg" width="425" height="567" alt="建築模型の電飾06" class="pict" /><br />
<br />
↓ＬＥＤの基礎知識や模型への組み込み方は、たまに鉄道模型の本に書いてあるので参考にしてください。　筆者は以下の書籍の９０〜９３ページをを参考にしています（画像はありませんが）<br />
<table  border="0" cellpadding="5"><tr><td valign="top"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4415103820/kobayasisyone-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="" border="0" alt="鉄道模型Nゲージを楽しむ (2007年版) (Seibido mook)" /></a></td><td valign="top"><font size="-1"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4415103820/kobayasisyone-22/ref=nosim/" target="_blank">鉄道模型Nゲージを楽しむ (2007年版) (Seibido mook)</a>成美堂出版編集部<iframe scrolling="no" frameborder="0" width="200" height="40" hspace="0" vspace="0" marginheight="0" marginwidth="0" src="http://webservices.amazon.co.jp/onca/xml?Service=AWSECommerceService&SubscriptionId=0G91FPYVW6ZGWBH4Y9G2&AssociateTag=goodpic-22&Operation=ItemLookup&IdType=ASIN&ContentType=text/html&Version=2004-10-04&Page=1&ResponseGroup=Offers&ItemId=4415103820&Style=http://www.g-tools.net/xsl/priceFFFFFF.xsl"></iframe><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4415103820/kobayasisyone-22/ref=nosim/" target="_blank">Amazonで詳しく見る</a></font><font size="-2"> by <a href="http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html" >G-Tools</a></font></td></tr></table><br />
<br />
<br />
<span style="font-size:large;">３、電気を使わない照明。</span><br />
番外編ですが、電気を使わない照明の表現方法もご紹介しておきます。<br />
<br />
以下、模型が小さく、写真が撮りづらかったのでちょっとピンボケ気味で申し訳ないのですが、、、、天井に間接照明を表現してみました。<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090517_554558.jpg" width="425" height="304" alt="建築模型の電飾07" class="pict" /><br />
<br />
この光の光源は、なんと本物の蛍光灯、または太陽の光です。　　<br />
<br />
作り方は、まず天井を一ミリ厚のスチレンペーパーで作ります。　この材料は光をぼんやりと通すので、後は光を通したくない部分を不透明の材料で覆ってしまえば出来上がりです。<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090517_554559.jpg" width="425" height="282" alt="建築模型の電飾08" class="pict" /><br />
蛍光灯や太陽の下で模型を覗いたらそれっぽく見えます。　簡単でしょ？。　ぜひ試してみてください。<br />
<br />
<div class="jugem_theme">JUGEMテーマ：<a href="http://jugem.jp/theme/c85/7175/" target="_blank">建築・設計・デザイン</a></div><br />
<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject>建築模型の作り方</dc:subject>
    <dc:date>2009-05-16T19:26:26+09:00</dc:date>
    <dc:creator>mokomoko</dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights>mokomoko</dc:rights>
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    <link>http://kentikumokei1.jugem.jp/?eid=119</link>
    <title>建築模型の使われ方　コンペから竣工まで</title>
    <description>今回の実例はＴ中工務店の沖縄カントリークラブハウスです。　（やっと竣工したので、クライアントからブログ掲載のお許しが出ました。）　実際の模型はコンペから竣工式まで、複数作りましたが、プロジェクト進行中は写真を公にすることができません。　また、スタディ模...</description>
<content:encoded><![CDATA[
今回の実例はＴ中工務店の沖縄カントリークラブハウスです。　（やっと竣工したので、クライアントからブログ掲載のお許しが出ました。）　<BR><BR>実際の模型はコンペから竣工式まで、複数作りましたが、プロジェクト進行中は写真を公にすることができません。　また、スタディ模型は尚更、一般には公開されないので、この機会にどういう模型がどのように使われているのかをご紹介したいと思います。（「建築模型」と言っても、その使用方法、目的、作り方、材料はさまざまです）<BR><BR>まず、コンペですが、、所謂「設計競技」ですね。　複数の建設会社が自分達の計画案を出し合って、施主（建て主）にアピールするわけです。　今回の物件はゴルフ場のクラブハウスですので、その周辺のゴルフコース（一部）も作っています。　<BR><BR>新クラブハウスのデザインはもちろん。コースへのアクセスや眺望の提案、また古くなったクラブハウスを営業しながらの建設になりますので、それに伴う様々な検討にも使われます。<BR><BR>コンペですので、受注できなければ当然模型代金は手出しになりますから、あまり予算はありません。　また、ぎりぎりまで試行錯誤が続くので、設計変更は当たり前。　その都度、模型も変更に対応していきます。<BR><IMG class=pict height=319 alt=建築模型コンペ01 src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090503_550598.jpg" width=425><BR><IMG class=pict height=319 alt=建築模型コンペ01 src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090503_550599.jpg" width=425><BR>使った材料ですが、地面は２ミリ厚のスチレンペーパー。　スケールが1/300なので、600ミリピッチでまずは等高線を切り出します。　これを積層してコースの高低差を表現していくのですが、材料の節約のために、ある程度の高さまで下駄を履かせた作り方をしています。　<BR><BR>また樹木は乾燥させ、着色された「かすみ草」。　画材店の建築模型の材料コーナーや、手芸洋品店などで売っています。<BR><BR>建物はソフロンという１ミリ厚の発砲エンビシート。　紙だと変更作業の度に手で触って痛みやすいので、エンビを使っています。　スチレンペーパーもエンビシートもカッターナイフで容易に加工できるので、スタディ模型にはよく利用される材料です。色も基本的に白。　道路の部分のみグレーの色紙を貼っただけのシンプルなものです。<BR><BR>↓積層の作り方をわかりやすいように図に描いてみました。<BR><IMG class=pict height=196 alt=材料の節約と作り方 src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090503_550719.jpg" width=425><BR>スチレンペーパーで等高線に切って、積層していく作り方は結構、材料代も馬鹿になりませんね。　というのも等高線が曲線なので、なかなか要領よく材料が取れなかったり、中途半端な形で結構余ってしまったりすることがよくあります。<BR><BR>そんな時に、作ろうとする模型の大きさのスチレンペーパーをたった２枚用意すれば、無駄なく、それもゴミが出ない作り方を<A href="http://kentikumokei1.jugem.jp/?page=14" target=_blank>コチラ</A>に書いていますので、参考にしてください。<BR><BR>ただし、欠点としては、積層していく時の位置あわせに神経を使うのと、変更作業がやり難い。それから、強度的に弱いということです。　その場合はスチレンペーパーを３枚にするとか、下駄を多くするとか、いろいろ工夫してみてください。<BR><BR><BR>次は、コンペで受注できた後、、、建物の検討用1/100です。　材料は２ミリ厚のスチレンボード。　これも建築模型でよく使われる材料の一つです。　作り方はクライアントからＣＡＤデータを提供してもらい、プリントアウトして壁面や床面に貼って表現しています。　ただ、形状が複雑になってくると、立面図に出てこない壁面があったり、また、各面の整合性があってなかったりするので、模型用のＤＡＴＡとして手を加えることがよくあります。<BR><IMG class=pict height=294 alt=建築模型クラブハウス01 src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090503_550600.jpg" width=425><BR>スタッキングで作っているので、各階を取り外して内部を覗けるようにしてあります。　建物の形状や見せたい場所によって、どこをどう切り分けるか、、、強度も含めて検討してから作ります。　この段階では建物の形状の検討が目的なので、色までは表現していません。　<BR><BR>↓まず屋根を、それから各階を取り外して写真を撮っています。<BR><IMG class=pict height=319 alt=建築模型クラブハウス02 src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090503_550601.jpg" width=425><BR><IMG class=pict height=319 alt=建築模型クラブハウス03 src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090503_550602.jpg" width=425><BR><IMG class=pict height=319 alt=建築模型クラブハウス04 src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090503_550603.jpg" width=425><BR><IMG class=pict height=319 alt=建築模型クラブハウス05 src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090503_550604.jpg" width=425><BR><BR><BR>最後は色まで表現した完成模型です。　　完成、、と言っても材料はやはりスチレンペーパーやエンビの上に紙貼りなので、長期保存には不向きです。　ただ、直射日光に当てない、それから湿度を一定に保てばある程度の期間は大丈夫です。この模型はとりあえず、短期間の展示のために作りました。<BR><IMG class=pict height=319 alt=建築模型完成01 src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090503_550605.jpg" width=425><BR><IMG class=pict height=319 alt=建築模型完成02 src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090503_550606.jpg" width=425><BR><BR>検討用のスタディ模型は、最初は形状確認が主な目的なので、建物にはあまり色をつけません。　最初から着色してしまうと、施主（建て主）が形状よりも色に目が行ってしまい、肝心の形状の打ち合わせの邪魔になることがよくあります。<BR><BR>色の提案、打ち合わせは形状が決まった後の最終段階に持っていくのが一般的です。<BR><BR>
<DIV class=jugem_theme>JUGEMテーマ：<A href="http://jugem.jp/theme/c85/7175/" target=_blank>建築・設計・デザイン</A></DIV><BR><BR>
]]></content:encoded>
    <dc:subject>実例　</dc:subject>
    <dc:date>2009-05-03T12:35:00+09:00</dc:date>
    <dc:creator>mokomoko</dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights>mokomoko</dc:rights>
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  </item>

  <item rdf:about="http://kentikumokei1.jugem.jp/?eid=118">
    <link>http://kentikumokei1.jugem.jp/?eid=118</link>
    <title>建築模型の市場開拓とテコさんの取り組み</title>
    <description>今回は自分の考えを述べつつも、テコさんのプロジェクトについてもご紹介したいと思います。

プロとして活動している人たちのほとんどが感じていることかと思うのですが、建築模型の仕事って、これまでの営業スタイルは、どちらかと言うと「仕事ください」的な受身の部...</description>
<content:encoded><![CDATA[
今回は自分の考えを述べつつも、<a href="http://www.whiteteco.com/teco.htm" target="_blank">テコさん</a>の<a href="http://www.whiteteco.com/sumai.html" target="_blank">プロジェクト</a>についてもご紹介したいと思います。<br />
<br />
プロとして活動している人たちのほとんどが感じていることかと思うのですが、建築模型の仕事って、これまでの営業スタイルは、どちらかと言うと「仕事ください」的な受身の部分が大きかったような気がするのですね。<br />
<br />
クライアントも景気がいい時は予算があって、模型も作ろう、、ということになるのですが、いざ景気が悪くなると、建築模型って、まず最初に予算が削られてしまう分野でして、結果、数少ない仕事を同業者が奪い合うというバトルロイヤルが展開されるわけです。<br />
<br />
わたしが２２年間、この仕事をしてきて思ったのは、クライアント、、すなわち建築家によって、模型に対する意識が高い人からそうでない人までさまざまだと言うことです。（ここで言う建築模型とはスタディの事を言っています）　<br />
<br />
今まで模型を利用して来なかったから敷居が高い、、とか、金額が高いと思われるのはわかるのですが、作る目的をはっきりさせて、ポイントを絞って作れば料金だって抑えられるし、それよりもそれ以上の結果を期待できるのに、、と思ったことが結構あるんですね。<br />
<br />
でも意識が高い人はこちらが黙ってても模型を作り、徹底的に利用し、その結果として予算の節約に繋げようとします。 <br />
<br />
<span style="color:#FF00FF">意識が高い人の事例</span><a href="http://kentikumokei1.jugem.jp/?cid=6" target="_blank"> <span style="color:#FF00FF">「模型を徹底的に活用する」</span> </a>（ここで大切なのは、「模型を作れば全てがよし」ということではなくて、それを「いかに利用するか」ということです。）<br />
<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090209_529381.jpg" width="225" height="225" alt="" class="pict" />「画像提供：テコさん」<br />
<br />
<br />
実際に作ったことがある人はよくわかると思いますが、建築模型は大量生産ではない一点一点手作りの大変手間がかかる作業です。　自分で作れば結構大変だし、プロに頼めばそれなりのお金がかかります。　しかし、ある程度のお金がかかっても、それを徹底的に使いこなして最終的に建築予算を節約できれば、建築模型自体は凄く安いものになりますね。　要するに、安いか高いかというのは、ただ金額がどうのこうのではなく、それをどれだけ使いこなすかにかかってくるわけです。<br />
<br />
わたしたち模型屋としては目先や自分のことばかりではなくて、これから先、建築業界のこの辺のギャップをこつこつと埋めていく必要があると思うのですが、いかがでしょうか。<br />
<br />
すなわち、「仕事ください」ではなくて、「いかにして模型を作って、それを最大限に使いこなすにはどうするか」を伝えるということです。　これによって今まで模型をあまり利用して来なかった建築家が模型を作り（自分で作ってももちろんＯＫ）、使いこなし、良い結果に繋げて喜んでもらえれば、建築模型を生業にしている者としてこれほど嬉しいことはありません。　<br />
<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090209_529382.jpg" width="225" height="225" alt="" class="pict" />「画像提供：テコさん」<br />
<br />
というわけで、まず一つ、、、。<br />
<br />
<span style="font-size:large;"><span style="color:#FF00FF">１、建築家に建築模型を売る人ではなくて、模型を活かすための方法を伝える伝道師になろう。</span></span><br />
<br />
それからもう一つ、更に視野を広げて、、、。<br />
<br />
<span style="font-size:large;"><span style="color:#FF00FF">２、これらのことを建築家だけではなく、家を建てようとしている一般の人たちにも伝えよう。</span></span><br />
<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090209_529383.jpg" width="225" height="225" alt="" class="pict" />「画像提供：テコさん」<br />
<br />
最近、テレビ番組（例えば「結婚できない男」とか、「大改造!!劇的ビフォーアフター 」）でも建築模型が普通に登場するようになって、一般の人たちにも知られるようになってきました。　しかし、実際に建築模型に関わりたいと思う一般の人というのは、その多くが「在宅ワークがしたい」という人たちではないでしょうか。　<br />
<br />
でも、わたしとしては　（それはそれでいいのですが）　それよりも、「自分の家を今度建てるのだけれど、その為に建築模型を利用したい」という人が増えてほしいな、、と思ってるわけですね。　要するに、建築模型に理解がある一般の人たちです。　彼らが模型の利用価値をよく知っているならば、建築家や設計士はさぞ仕事がやりやすいでしょう。<br />
<br />
実際、二次元の図面やパースを見せられるよりも、模型を見たらどんな素人だって一目瞭然。　大人はもちろん、女性や子どもからお年寄りまでみんなで話し合いに参加することができるという、こんな素晴らしいことはありませんね。　<br />
<br />
そういう意味でもですね、建築模型がもっと一般に知られてくれたらいいなぁ、、、と思ってるわけです。というわけで、今回はそういう人たちのために、ちょっと面白いプロジェクトについてご紹介したいと思います。<br />
<br />
それは、<a href="http://www.whiteteco.com/teco.htm" target="_blank">テコさん</a>の<a href="http://www.whiteteco.com/sumai.html" target="_blank">「（仮称）住まいの工作室」</a>です。<br />
<br />
要するに、「自宅を建てたい人は、自分で自分の家の模型をタダで作りませんか。　作り方も教えますよ」ということですね。　それからもちろん、模型を作りたい建築家の方もＯＫですよ。　模型を通して、建てたい人と設計者が出会う場となったら素晴らしいですね、、という感じでしょうか。<br />
<br />
ところで、「タダ」、、？っていうのはちょっと、、、。　運営費はどうするの？、、っていう当然の疑問が出てきますが、そこはテコさんがアフィリエイトで稼ごうと計画されているとのこと。<br />
<br />
全てが決定というわけでもなく、もちろんいろいろ試行錯誤はあるけれど、「こういう計画が実現できたらいいなぁ、、」と、前向きに思い立ったらすぐに実行に移してしまうテコさんらしいプロジェクトです。　<br />
<br />
わたしも陰ながら応援したいと思い、今回紹介させていただきました。<br />
<br />
<div class="jugem_theme">JUGEMテーマ：<a href="http://jugem.jp/theme/c85/7175/" target="_blank">建築・設計・デザイン</a></div><br />
<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject>市場開拓　営業</dc:subject>
    <dc:date>2009-04-11T20:33:56+09:00</dc:date>
    <dc:creator>mokomoko</dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights>mokomoko</dc:rights>
<taxo:topics>
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<rdf:li rdf:resource="http://jugem.jp/contents/theme.php?theme=7175" />
</rdf:Bag>
</taxo:topics>
  </item>

  <item rdf:about="http://kentikumokei1.jugem.jp/?eid=117">
    <link>http://kentikumokei1.jugem.jp/?eid=117</link>
    <title>建築模型の作り方　　最近は集合住宅のスケールも大きいのですが、、</title>
    <description>最近、こういう類の建築模型を作る時、なんかスケールが大きいんですね。　写真のスケールは１/７５。　昔は１/１００が多かったのですが、やはり大きく作った方が見栄えも迫力もあるからなんでしょうが、もう一つ重要な要素としては、点景として、市販のミニカーが使える...</description>
<content:encoded><![CDATA[
最近、こういう類の建築模型を作る時、なんかスケールが大きいんですね。　写真のスケールは１/７５。　昔は１/１００が多かったのですが、やはり大きく作った方が見栄えも迫力もあるからなんでしょうが、もう一つ重要な要素としては、点景として、市販のミニカーが使える、、ということでしょうね。<br />
<br />
やっぱり一応完成模型であるから、形だけの味気ない車を置くよりも、ミニカー置いた方が現実感があるし、モデルルームに来た子ども達も喜びますね。（笑）<br />
<br />
でもそれだけ模型の値段が上がればいいのですが、逆に大きくなることによって負担は増えるし、値段は逆に安くなるし、、、。　う〜ん、、、この不景気では仕方のないことでしょうか、。<br />
<br />
　と、いうことで、今回は<span style="font-size:medium;"><strong>スケールも違えば、建築模型の作り方も違ってきます</strong>、、、</span>というお話です。<br />
<br />
<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090115_523040.jpg" width="425" height="461" alt="建築模型作り方01" class="pict" /><br />
<br />
　ところで、１/１００と１/７５では一体どのくらい大きさがちがうかというと、例えば単純計算で階高が３，０００ミリだとすると、１４階建てで高さが４２，０００ミリです。（更にに大抵、１階部分はもっと高いし、パラペット分もありますね）　<br />
<br />
　ということは、１/１００で高さが４２０ミリ。　１/７５では５６０ミリです。　これが２次元の立面図ならまだいいのですが、建築模型となると、３次元になってくるので、高さと幅だけではなく、これに奥行きが出てくるわけですね。<br />
<br />
　そうなると結構、製作するにも取り回しが利かないというか、重労働というか。　まぁ、充分な塗装スペースがあるなど、製作環境がそれだけ充実していれば問題なく全体的に組み立てていけるのですが、それが無理なので、今回は東西南北、それぞれの面を完成させた後に、４面を合体するという方法をとりました。　　そのためにはどういう順序で色を塗るか、、とか、組み立てていくかとか、、、といろいろ作り方を考えて段取りすることがますます大切になってきます。　<br />
<br />
、、というわけで、簡単にご紹介します。　まず、東西南北の壁面をそれぞれ製作していきます。<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090115_523074.jpg" width="425" height="282" alt="建築模型作り方02" class="pict" /><br />
　まず、これは南面、、バルコニー側のパーツですね。　建物の内側から外に向かって見たところです。　バルコニーの床が東西側に回りこんでいるので、ご覧のとおり、床がＬ字型になっております。　これを組み立てる時に、どうのようにするのか、最初から考えた作り方をする必要があります。<br />
<br />
<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090115_523073.jpg" width="425" height="319" alt="建築模型作り方03" class="pict" /><br />
　これは北側。　廊下側の面です。　廊下側の壁は一般的に結構複雑な場合が多いですね。玄関ドアが引っ込んだり、逆に出窓が出たりと、、。　でも、廊下の床や手摺壁、屋外階段、ＥＶ、暴風スクリーンがついてしまえば、外からはほとんど見えなくなる部分もあるので、適当なところでデフォルメして製作時間を短縮したりします。　例えば、模型原寸で５．６ミリ出ている構造材を５ミリの材料で作ってしまう、、とか、、です。<br />
<br />
　それから、もう一つ作り方で大事なことは（建築模型全体に言えるのですが）いくら形が複雑で大変そうに見えても、「単純に考えれば結構簡単だったりする」ということです。　（確かに複雑なほど時間はかかりますし、アールのパーツが入ってくれば大変は大変ですが）<br />
<br />
　そのためにはまず基準面を決めることが大切です。　上の写真では柱と梁の面が同ズラなので、これを基準面にしました。　まず１枚の材料を1階から最上階まで、柱、梁の位置を割り出して、切り抜いたら格子状のパーツができ、これを基準にします。　あとはこの基準面からどれだけ引っ込んでいるか、逆にどれだけ出ているかを確認しながら作っていけばいいのです。　<br />
<br />
　基準面さえ、きちんとしていれば、いろんな情報が整理されて模型の作り方も単純化されていきます。<br />
<br />
　逆に、この基準面を決めずに、いきあたりばったりで段取りも何もせずに作ってしまうと、柱や梁がきちんと揃っていなかったり、時間ばかりかかった割には出来が悪い模型になってしまうわけです。　<br />
<br />
もし、これが紙で作る模型となると影響は更に大きく、「あぁでもない、こうでもない」と、手で何度もいじくりまわしてしまううちに、模型は汚れ、角は丸くなり、結局良い模型はできません。<br />
<br />
建築模型の作り方でもっとも大切なことは、「まず、基準面を決める」ということですね。　これにはまず、２次元の図面を見て、頭の中で３次元で創造し、時にはマクロ的に、時にはミクロ的に、全体の形状を正確に把握できるから可能な事であります。<br />
<br />
しかし、初心者などは、マクロや逆にミクロばかりに目がいってしまい、結局、全体を把握できていないまま作り始めなければならないので、結局は作業が２度手間になったり、やらなくて良いことまでやってしまったりして時間ばかり浪費した割には出来が悪い模型ができてしまいます。<br />
<br />
ですので、良い建築模型の作り方とは、、、<br />
<span style="color:#FF00FF">　<span style="font-size:medium;">「まず図面をよく見て、頭の中で３次元で創造し、基準を決めて段取り。　単純化して手早く作る」　</span></span>ということが言えると思います。<br />
<br />
　さて、これらは全部大切ですが、この中で最も大切なことは「図面をよく見て、頭の中で３次元的に創造する」というところです。　所謂、　<span style="color:#FF00FF">　<span style="font-size:medium;">「図面を読み取る力」</span>　</span>のことですが、あれだけ正確な建築図面で、一見、どこにも間違いがないように見えますが、実際、よく見てみると実は間違いだらけ、、ということがよくありますね。<br />
<br />
　建築模型のプロは、この間違いを頭のなかで修正（設計者の意図を読み取ったり、実際に確認）しながら、模型の段取りを行わなければなりません。　　それだけ能力が必要、、というわけですが、最初はこの作業に慣れることがちょっと大変かもしれません。<br />
<br />
<br />
あ、、、すみません。　話が横道にそれてしまいました。　では続けます。<br />
<br />
<br />
<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090115_523045.jpg" width="425" height="319" alt="建築模型作り方04" class="pict" /><br />
バルコニー側と、東西の壁面。　それぞれ塗装していきます。<br />
<br />
<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090115_523046.jpg" width="425" height="319" alt="建築模型作り方05" class="pict" /><br />
バルコニー側の塗装の塗りわけです。　マスキングを剥がす時、全体の感じがどうなっているか、ちょっと楽しみですね。<br />
<br />
<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090115_523072.jpg" width="425" height="319" alt="建築模型作り方06" class="pict" /><br />
屋外階段も取り付け、廊下側のパーツがだいぶんできてきました。　塗装はマスキングに結構時間がかかるので、塗りながら組み立てていきます。<br />
<br />
<br />
<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090115_523041.jpg" width="425" height="314" alt="建築模型作り方07" class="pict" /><br />
東西の壁面も完成です。<br />
<br />
<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090115_523100.jpg" width="425" height="567" alt="建築模型作り方08" class="pict" /><br />
それぞれの壁面が完成したので、組み立て作業に入ります。　写真は北側と東側の壁を並べたところです。<br />
<br />
<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090115_523107.jpg" width="425" height="326" alt="建築模型作り方09" class="pict" /><br />
全体的に見るとこんな感じです。　　　<br />
<br />
<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090115_523101.jpg" width="425" height="319" alt="建築模型作り方10" class="pict" /><br />
先ほどのＬ字型に回り込んでいるバルコニーの床部分に壁面とガラス窓を取り付けているところです。<br />
<br />
<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090115_523102.jpg" width="425" height="319" alt="建築模型作り方11" class="pict" /><br />
反対側のＬ字のバルコニー床の取り付け。　東側の壁面に注意深く取り付けていきます。<br />
<br />
<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090115_523103.jpg" width="425" height="319" alt="建築模型作り方12" class="pict" /><br />
東西南北の壁を組み立てたところ。　この状態では結構、重量が増える割には、構造が弱いので、中の構造体や天板を組み立てるまで気が抜けません。<br />
<br />
<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090115_523105.jpg" width="425" height="319" alt="建築模型作り方13" class="pict" /><br />
最上階のテラス部分に構造体を入れて補強しています。　接着剤は模型の中で外から見えないので、ホットボンドを使うことが多いです。　隙間があっても、その隙間を埋めながら結構短時間に強力接着してくれるので助かっています。　<br />
<br />
<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090115_523106.jpg" width="425" height="319" alt="建築模型作り方14" class="pict" /><br />
反対側のテラス部分です。　構造体の上から最上階の床、壁面を作っていきます。<br />
<br />
<br />
　<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090115_523108.jpg" width="425" height="319" alt="建築模型作り方15" class="pict" /><br />
全体の組み立てが終わったので、仕上げ作業に入っています。<br />
<br />
<br />
<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090115_523109.jpg" width="425" height="319" alt="建築模型作り方16" class="pict" /><br />
ここでクライアントから連絡が入り、色の変更がありました。　早速マスキング塗装に入ります。　写真はいつも使っているアサヒペンの「クリエイティブカラースプレー」。　<br />
マットな色が揃っていて、色を重ねるなどしてさまざまな色を表現できるので、結構重宝しています。<br />
<br />
<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090115_523110.jpg" width="425" height="329" alt="建築模型作り方17" class="pict" /><br />
建築ではよく見かけるツブツブ入りのタイル表現などもこれで行います。　詳しくはいつか書いてみたいと思います。<br />
<br />
<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20090115_523112.jpg" width="425" height="501" alt="建築模型作り方18" class="pict" /><br />
最後に本体を敷地に取り付けているところです。　完成間近ですね。　自分にご苦労様です。<br />
<br />
<a href="http://jugem.jp/theme/c85/7175/" target="_blank">建築・設計・デザイン</a><br />
<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject>建築模型の作り方</dc:subject>
    <dc:date>2009-01-15T14:33:53+09:00</dc:date>
    <dc:creator>mokomoko</dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights>mokomoko</dc:rights>
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  <item rdf:about="http://kentikumokei1.jugem.jp/?eid=112">
    <link>http://kentikumokei1.jugem.jp/?eid=112</link>
    <title>建築模型の作り方、、、コンペ模型をアクリルで素早く作る</title>
    <description>建築模型を作る人間にとって、コンペとは、「時間が無い、予算が無い、図面が無い」の「３無い地獄」の上に、更に「変更」だけはしっかり「ある」という、これはもう大変切羽詰った状況なのです。 しかし、やはりそこはプロの端くれ。　この状況を何とか乗り切る、、とい...</description>
<content:encoded><![CDATA[
建築模型を作る人間にとって、コンペとは、「時間が無い、予算が無い、図面が無い」の「３無い地獄」の上に、更に「変更」だけはしっかり「ある」という、これはもう大変切羽詰った状況なのです。 しかし、やはりそこはプロの端くれ。　この状況を何とか乗り切る、、というところが腕の見せ所です。<br />
<br />
時間も予算も、まともな図面も無いなか、いかに効率良くイメージを形にして、人々の目に訴えることができるか、、。これはただ単に「時間に間に合わせれば良い」、、という話ではありません。<br />
<br />
こんな時にやはり一番重要になってくるのが、「段取り」というやつですね。　まず、設計者と模型のコンセプトについてよく話し合い、同じイメージを共有することが大事です。<br />
<br />
模型を作る目的は何か。　どこをどう見せたいのか。　その為にはどういう材料を使ってどう表現するのか、、。　限られた製作時間と予算という制約のなかで、どうすれば設計者のイメージを最大限形にすることができるか、提案していけるかが建築模型製作者の力量にかかっています。（手が器用とか、模型を作るのが好き、、、という人はたくさんいると思いますが、プロは模型製作の報酬によって生活しなければなりませんので、こういう能力が必ず必要になってきます。）<br />
<br />
さて、今回のコンペはタワー型の建築物です。（コンペが終了したので、クライアントから画像掲載の許可が出ました）　この建物の特徴の一つである、「各階のバルコニーの手摺がガラスである、、というところを見せたい」というクライアントの要望だったので、大量の手摺のガラス表現をどうするかを考えました。　一口にバルコニーと言っても複数のタイプがありますので、平面的にいろいろな形があります。　それを大量に一個一個、手摺を製作していっては時間がとても足りません。<br />
<br />
そこでどうしたか、、というと、今回は４ミリ厚の透明アクリルをレーザー加工機でブロックに切って、ガラスのバルコニーを表現することとしました。　模型のスケールが今回は1/300ですので、厚み4ミリのアクリルだと実質1200ミリの手摺の高さということになります。　　それで、もうお気づきだとは思うのですが、今回はガラスの手摺をアクリルの切断面で表現してしまおうということです。　、レーザーでアクリルをカットすと、一応、クリアな透明にはなるのですが、正直言ってアクリルの表面ほど綺麗な透明というわけにはいきません。　　<br />
<br />
一応その制作方法でも見上げた時に表面が光を反射してそれっぽく見えるので、後は時間的、予算的条件を天秤にかけて、それでもＯＫという返事をもらうことができました。（実はこの製作方法は設計担当者から出た話でして、建築模型の実情を良く知っている方だし、その辺は話の飲み込みが早くて、こちらとしても大変助かっています）<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20080413_442057.jpg" alt="建築模型コンペ02" width="425" height="373" class="pict" /><br />
模型は途中の変更作業もこなし、納品日には何とか間に合いました。　カーテンウォールの窓表現も1ミリの透明アクリルで裏から白塗装。　厚みの1ミリ分、窓の奥行きも感じられます。サッシュはカッターナイフで細い線を引いただけというとてもシンプルな出来栄え。　アクリルの透明手摺もキラキラ光って良い具合です。（でも細かいところまで見ると、やっぱり、レーザーのカットの断面はそれほどクリアでもないんですね。ｗ　まぁ、完成模型ではないからこれはこれでＯＫです。）<br />
<br />
<div class="jugem_theme">JUGEMテーマ：<a href="http://jugem.jp/theme/c276/11/" target="_blank">アート・デザイン</a></div><br />
<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject>建築模型の作り方</dc:subject>
    <dc:date>2008-10-20T22:06:25+09:00</dc:date>
    <dc:creator>mokomoko</dc:creator>
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    <link>http://kentikumokei1.jugem.jp/?eid=25</link>
    <title>建築模型の仕事をするためにはどうしたらいいか</title>
    <description>　　実際に考えられる仕事の形態としては、主に以下の３つが考えられますので、一つ一つ説明したいと思います。

１、建築模型を作る会社に就職。またはその後独立。

　自分の経験から言って、これが一番現実的な方法かと思います。筆者も独立前はこういった会社に就...</description>
<content:encoded><![CDATA[
　　実際に考えられる仕事の形態としては、主に以下の３つが考えられますので、一つ一つ説明したいと思います。<br />
<br />
１、建築模型を作る会社に就職。またはその後独立。<br />
<br />
　自分の経験から言って、これが一番現実的な方法かと思います。筆者も独立前はこういった会社に就職して技術と知識を学びました。　ただし、最初から正社員として就職できたわけではなく、学生の頃からのアルバイト　→　３ヶ月間の見習いとして就職　→　正社員として就職　→　３年後独立、現在に至る、、、という道を辿りました、たまたま、この会社の社長さんが同じ学校のOBで、学校の教師のコネがあったのが幸いでした。<br />
<br />
　もし直接コネがない時は、身内や知人に建築関係の仕事をしている人がいないか探してみてください。　建築関係と言ってもいろいろ分野があるので全てとは言いませんが、、設計に携わっているならば、出入りの業者を知っている可能性があります。　例えば、大手の建築会社や設計事務所。　それからマンションのデベロッパーなど、、、。　マンションはモデルルームに模型を展示する事が多いので、出入り業者を知っているはずです。　後は、当然の話ですが、直接求人募集していないか調べてみる必要がありますね。<br />
<br />
　さて、コネがあれば一番いいのですが、もしなければネットなどで調べて直接連絡をするということになります。　このことで、以前、思ったことがありますので、書きたいと思います。<br />
<br />
　これは同業者の知人から聞いた話なのですが、ある日、就職活動と思しき学生から電話があって、「そちらでは求人されてますか？」と聞かれたそうです。　　知人は求人していないので、「していません」と答えたのですが、その学生は「わかりました」と言ってすぐに電話を切ってしまったそうです。　　わたしはこの話を聞いてちょっと考え込んでしまいました。<br />
<br />
　実際、積極的に求人をしている会社って少ないと思うんですね。　誰でもすぐにできる仕事ではありませんから。　そんな中、直球で、「求人はしていますか？」と聞かれたら大抵「していません」と答えるに決まっています。　それならば、「仕事に興味があるので、見学させてもらえませんか？」と聞いてみたらどうでしょうか？。　たぶん、断られることが多いでしょうが、少なくとも「求人はしていますか？」よりは訪問して話ができるチャンスが広がると思います。　もしかしたら、「今は忙しいから」と断られるかも知れませんが、それならばまた日にちを置いて電話してみればいいことです。<br />
<br />
　もし、機会に恵まれて訪問できたら、ぜひ、実際に作っているところを見学せてもらったり、わからないことは質問してみてください。　また時々、再訪問して社員と打ち解けて仲良くなったり、簡単な作業を手伝えるようになれば一歩前進だと思います。<br />
<br />
　しかし、それでもそこの会社が求人していなくてもがっかりすることはありません。　もしあなたが本当に建築模型が好きなら、誰かが応援してくれるはずです。　　そんなに好きで熱心なら、ここでは求人していないが、他を紹介してあげようとか、いろいろアドバイスをしてあげよう、、とか。　　　頑張っている若者には、何か手伝ってあげたい、、、。　そう思うのが普通の人の感情ではないでしょうか。　　とにかく一番大切なことは、自分が建築模型の仕事を本当に好きなのかどうかだと思います。<br />
<br />
つづく。<br />
今後は以下について書く予定です。<br />
２、通信教育、専門学校で学び独立。　または設計事務所へ<br />
３、建築会社、設計事務所に就職。模型製作に関わる<br />
<br />
<br />
<div class="jugem_theme">JUGEMテーマ：<a href="http://jugem.jp/theme/c276/11/" target="_blank">アート・デザイン</a></div><br />
<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject>建築模型の仕事をするためにはどうしたらいいか</dc:subject>
    <dc:date>2007-12-15T17:43:36+09:00</dc:date>
    <dc:creator>mokomoko</dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
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  <item rdf:about="http://kentikumokei1.jugem.jp/?eid=23">
    <link>http://kentikumokei1.jugem.jp/?eid=23</link>
    <title>お勧め書籍　　建築知識１２月号　模型究極ガイドDVD付き</title>
    <description>建築知識の１２月号を買ってきました。　　今月は楽しみにしていたプロが教える至高のテクニック！、、建築模型の特集号です。

　ざっと読んだ感想ですが、なかなかきちんと纏められていて、わかりやすいので、初心者にとっては親切な特集だと思います。　特に、DVDビ...</description>
<content:encoded><![CDATA[
建築知識の１２月号を買ってきました。　　今月は楽しみにしていたプロが教える至高のテクニック！、、建築模型の特集号です。<br />
<br />
　ざっと読んだ感想ですが、なかなかきちんと纏められていて、わかりやすいので、初心者にとっては親切な特集だと思います。　特に、DVDビデオがついているので建築模型製作の流れ、ポイントがよくわかる良い企画だと思いました。　　それぞれの内容としては、筆者が普段やっていることなので、それほど目新しいものはなかったのですが、数箇所、機会があったら試してみたいと思ったところがありました。<br />
<br />
　さて、まず気になったのはDVDビデオですが、解説、指導は模型作家の横塚和則氏という方だそうです。　印象としてはやはり丁寧に作られていますね。（納品時間に間に合わそうと、バタバタ作っている筆者とはえらい違いですが。笑）　<br />
<br />
　内容は、道具の使い方や材料の加工の仕方まで、現役女子大生相手に親切丁寧に指導。一緒に１/３０の住宅を作っていきます。　一応、６０分のビデオですが、撮影は朝から夜中までかかったようですね。　この為に模型の下準備とか大変だったのではないでしょうか。　ご苦労様でした。<br />
<br />
　それから次に気になったは、やはりテコさんの記事です。　実は筆者が今回建築知識を買ったのも、テコさんの文章を読みたいがためだったのですね。　あの素晴らしい<a href="http://www.whiteteco.com/" target="_blank">白模型のホームページ</a>をご存知の方もおられると思うのですが、あの模型がどういうふうに作られるのか、かなり興味ありましたから。　何か秘密があるに違いないと思って読ませていただきましたが、やはり、基本をしっかり押さえてあるなという印象で、一々、頷きながら読ませていただきました。　<br />
<br />
　特に、導入部分の「製作の目的を明確に」とか、「簡略化のテクニック」に関する部分は全くその通りで、、作るポイントはきちんと押さえて、それほど重要でない部分は簡略化することは、時間と予算の節約、それから、模型を美しく作るための重要なポイントになります。<br />
<br />
　一般的に模型を作っていていつも思うのは、シンプルに短時間でできた模型は美しいが、逆に、苦労して時間ばかりかかった模型はなんとなくぼやけて見える気がします。　たぶん、材料がデリケートな紙やスチレンボードなので、触れば触るほど、汚れやすく、毛羽立ち、せっかくのシャープな角も傷んでくるからだと思います。　最初はその辺の感覚が難しいですが、数をこなしていくうちにだんだんコツがつかめてくるはずです。<br />
<br />
　他には有名建築家達が実際にどのように模型を活用しているか、また、模型の写真撮影のポイントなど、なかなかボリュームのある内容で良い特集だったと思います。　この場で全部は紹介しきれませんので、購入を検討している方は<a href="http://www.kenchi.com/" target="_blank">建築知識12月号のページ</a>に目次がありますので、ぜひ参考になさってください。(リンク先の本の表紙をクリックすると、目次が見られます）<br />
<br />
なお、書店にない場合は以下のアマゾンでお買い求めいただけます。　送料は無料です。<br><br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000Y3BCT6/kobayasisyone-22/" target="_blank">建築知識 2007年 12月号 [雑誌]</a><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000Y3BCT6/kobayasisyone-22/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31wmhBUOFAL.jpg" border="0" alt="B000Y3BCT6" /></a><br />
<br />
<div class="jugem_theme">JUGEMテーマ：<a href="http://jugem.jp/theme/c276/11/" target="_blank">アート・デザイン</a></div><br />
<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject>お勧め書籍　　建築知識１２月号　</dc:subject>
    <dc:date>2007-12-11T01:38:45+09:00</dc:date>
    <dc:creator>mokomoko</dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights>mokomoko</dc:rights>
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  <item rdf:about="http://kentikumokei1.jugem.jp/?eid=22">
    <link>http://kentikumokei1.jugem.jp/?eid=22</link>
    <title>展示模型のリニューアル作業</title>
    <description>　今回はちょっと変わった仕事をご紹介します。　
仕事内容は、とある大手有名食品メーカーの見学者のための動く模型をリニューアルするというものです。

　さて、どんなものだろうと思って見に行ったのが以下の画像です。
建築模型を作る仕事をしていますと、時々、...</description>
<content:encoded><![CDATA[
　今回はちょっと変わった仕事をご紹介します。　<br />
仕事内容は、とある大手有名食品メーカーの見学者のための動く模型をリニューアルするというものです。<br />
<br />
　さて、どんなものだろうと思って見に行ったのが以下の画像です。<br />
建築模型を作る仕事をしていますと、時々、建築とは直接関係ない仕事も手がけることがありますが、それはそれで結構楽しいものです。<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20071208_396262.jpg" width="425" height="319" alt="建築模型展示01" class="pict" /><br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20071208_396263.jpg" width="425" height="319" alt="建築模型展示02" class="pict" /><br />
　これはどういうものかと言うと、まず、原料を川からクレーンで陸揚げして、さまざまな加工を施し、最終的に商品になるまでの流れを、動く模型で表現したものです。　しかし、これがなんと、何十年も前に社員が自分たちで作ったというのですから大変驚きました。<br />
<br />
　でも、もう年月も過ぎて模型も老朽化し、ほとんど動作せず。　また、修理しようにも、当時作った社員もとっくに退職していったので、原理がさっぱりわかりません。　そして台の下にはマイコンらしきものが数台と無数の配線が、、、。<br />
<br />
　まぁ、わからないながらも全部取り外して持って帰り、修理したり、色をぬったり、、、。　いろいろ苦労して再生させましたが、一番苦労したのははやり電気関係でした。　特にそれぞれの模型に組み込まれているモーターやギアボックスが、もうすでに製造中止になっているものばかりで、結局、小型のソーラーモーターを代用し、ギアボックスはそのまま修理して使うことにしました。<br />
<br />
　ところが、修理も終わり、元の台に固定して配線したのですが、やはり、最後の最後で全体的に動きが鈍い、、、。　仕方なく、電気の専門業者に来てもらいましたが、原因は見学者コースにいろんな設備が年々増えていって、実は模型に必要な電圧が充分足りていなかったということがわかりました。<br />
<br />
　ということで、今では問題なく元気に動いて、見学者を喜ばせているようです。<br />
模型自体はプロが作ったものではないので、ところどころ素人っぽさが残っていますが、社員の手作りの良さがこれからもずっと残っていってほしいと思いますね。<br />
<br />
<br />
　船なんかもとてもよく作り込んでいました。　しかし、以前は船が固定していなかったので、見学者の子供たちの格好のおもちゃと化してしました。笑　　クレーンもモーターで回転して結構ユーモラスで楽しいです。　<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20071208_396264.jpg" width="425" height="319" alt="建築模型展示03" class="pict" /><br />
<br />
<br />
　最後の部分。　ベルトコンベアで商品が運ばれて、そこにはフォークリフトが、、。これもどこかの玩具メーカーのもので、見学者の子供たちから遊ばれそうです。笑<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20071208_396265.jpg" width="425" height="319" alt="建築模型展示04" class="pict" /><br />
<br />
<br />
　全体的にはこんな感じです。　見学者コースも全部リフォームされて、雰囲気が明るくなりました。<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20071208_396266.jpg" width="425" height="319" alt="建築模型展示05" class="pict" /><br />
<br />
<br />
<div class="jugem_theme">JUGEMテーマ：<a href="http://jugem.jp/theme/c276/11/" target="_blank">アート・デザイン</a></div><br />
<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject>実例　</dc:subject>
    <dc:date>2007-12-08T17:01:49+09:00</dc:date>
    <dc:creator>mokomoko</dc:creator>
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    <title>インナーのスタディ　　ネットやメール、CADを使ってスピードアップ</title>
    <description>　スタディ模型はなんと言っても受注から納品までの速さが勝負だと思います。　
また、製作途中には必ずと言っていいほど、変更箇所が発生しますから、その対応にも臨機応変に応えられなくてはなりません。　そのために、最近ではインターネットやメール、建築CADをフル...</description>
<content:encoded><![CDATA[
　スタディ模型はなんと言っても受注から納品までの速さが勝負だと思います。　<br />
また、製作途中には必ずと言っていいほど、変更箇所が発生しますから、その対応にも臨機応変に応えられなくてはなりません。　そのために、最近ではインターネットやメール、建築CADをフル活用することが多くなりましたので、一例をご紹介したいと思います。　<br />
<br />
　最近受注した建築模型。　ある飲食チェーン店の内部ですが、今回クライアントに会ったのは、最後の納品時の一回だけ。　打ち合わせは全部メールや電話で済ませましたので、打ち合わせに出向く事もなく、その分製作に集中できました。<br />
<br />
　まず最初に、設計事務所からCADデータがメールで送られてきます。　昔はわざわざ図面を取りに行かなければならなかったのですが、最近はメールで送られてくるので、本当に便利な時代になりましたね。　　もう一つ便利だと思うのは、このCADデータが建築模型製作に非常に役にたつと言うことです。　普通CADデータは建築用なので、これを利用して模型用に作図し直すのですが、今回の設計事務所はベクターワークスというCADを使っておられるので模型を作る立場としては大変助かりました。<br />
<br />
　ちょっとベクターワークスについて紹介したいと思います。　これは昔、「mini CAD」というマッキントッシュ用のCADでした。　これが後にウィンドウズにも移植されて、今はベクターワークスというソフトになっています。　建築模型を作る上で、このCADはいろいろ利点があるのですが、まずはデータの取り込みが早く、信頼性が高いということ（DXF、DWG、JWCADなど）。　　面に色をつけたり、不透明にしたり（面を白くすれば、下の図形が消えて見えなくなる）ハッチングや模様を簡単に入れられる。　また、ベクターワークスを使っておられる設計者はそれらの機能を使って、普通ならバルコニーの手すりなどで見えない掃きだし窓なんかもきちんとレイヤ分けをして作図してくださっている事が多いので、模型用のデータを作図する上で大変助かります。<br />
<br />
　例えば、以下のベクターワークスのCADデータですが手前に椅子、その向こう側に石貼りの目地があります。　普通のCADだと、手前の椅子のレイヤを非表示にすると石目地が不完全なまま残りますので、この目地を模型に利用しようとすると、いちいち線を繋げる作業が必要になってきます。　しかし、ベクターワークスならば、簡単に椅子の向こうの石目地まできちんと表現することができます。<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20071202_394020.jpg" width="425" height="297" alt="建築模型CAD01" class="pict" /><br />
<br />
　椅子と石目地の部分を拡大してみました。　手前の椅子は石とは別レイヤになっています。<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20071202_394019.jpg" width="425" height="292" alt="建築模型CAD02" class="pict" /><br />
<br />
　椅子のレイヤを非表示にしてみました。　バックの石目地もきちんと表示されます。<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20071202_394018.jpg" width="425" height="323" alt="建築模型CAD03" class="pict" /><br />
<br />
　ベクターワークスのもう一つの利点は画像を読み込めるということです。　最近では建材メーカーがインターネットでタイルや石の画像を公開していますので、そこからコピーしてベクターワークスに貼り付け、そのままプリンターで印刷。　後はスチレンボードに貼って組み立てていけば、簡単に模型を作ることができます。<br />
<br />
　今回も建材メーカーの画像データをコピーして貼り付けてみました。<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20071202_394021.jpg" width="425" height="311" alt="建築模型CAD04" class="pict" /><br />
<br />
平面図の色を調整して、寸法線など、模型には不要な線や文字を消します。　そしてプリンタで出力してボードに貼っていきます。<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20071202_394014.jpg" width="425" height="319" alt="建築模型CAD05" class="pict" /><br />
<br />
　客席の椅子を作っています。　材料は0.4ミリ厚のエンビ板。　CAMM1でけがいてカッターナイフで切り出し、組み立てていきます。　座と前足の部分は一つのパーツで、カッター目地のところで折り曲げているだけです。　一旦切り離してしまうと、また接着の手間が生じてしまいますので、その分時間のロスになります。　いつも、どうすれば時間をかけずにシンプルに作っていけるかを考えることが大切です。　ちょっとした工夫ですが、この積み重ねが後々生きてきます。<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20071202_394017.jpg" width="425" height="280" alt="建築模型CAD06" class="pict" /><br />
<br />
　模型が出来上がりました。　今回は社内内部での検討用の模型なので、この作り方で充分です。　社内に手先が器用な人がいれば、わざわざ外注に出さずに作ることができますので、ぜひ、挑戦してみてください。<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20071202_394016.jpg" width="425" height="332" alt="建築模型CAD07" class="pict" /><br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20071202_394015.jpg" width="425" height="319" alt="建築模型CAD08" class="pict" /><br />
<br />
、、、と、こんな事を書いたらプロとして仕事が入らないので困るだろう、、、とも言えますが、まずは模型を作ってみて、その利用価値をぜひ感じてほしい、、と思います。<br />
<br />
今回、クライアントに模型を具体的にどのように使用したか聞いてみました。<br />
１、入り口のドアを開口して、店に入った時の客の目線のチェック。<br />
２、本社に対しての店舗の承認用に作った。<br />
３、今回はビルのテナントとして入店するが、ビルの通路の形状がいびつなため、看板が見えにくく、その検討に使った。　、、というか、模型を作ってみて、初めて看板の見えにくさに気がついた。<br />
、、、etc<br />
<br />
<div class="jugem_theme">JUGEMテーマ：<a href="http://jugem.jp/theme/c57/11/" target="_blank">アート・デザイン</a></div><br />
<br />

]]></content:encoded>
    <dc:subject>建築模型の作り方</dc:subject>
    <dc:date>2007-12-01T23:17:26+09:00</dc:date>
    <dc:creator>mokomoko</dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights>mokomoko</dc:rights>
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  <item rdf:about="http://kentikumokei1.jugem.jp/?eid=17">
    <link>http://kentikumokei1.jugem.jp/?eid=17</link>
    <title>建築模型の仕事がしたい人へ vol 1</title>
    <description>はじめに、、、、

yahooやgoogleなどの検索エンジンで「建築模型」というキーワードの検索数は毎月約8000件くらいだそうです。　しかしキーワードは同じでも検索する目的は人それぞれですね。　例えば「建築模型を外注したい」という人もいるだろうし、「同業者として...</description>
<content:encoded><![CDATA[
<strong>はじめに、、、、</strong><br />
<br />
yahooやgoogleなどの検索エンジンで「建築模型」というキーワードの検索数は毎月約8000件くらいだそうです。　しかしキーワードは同じでも検索する目的は人それぞれですね。　例えば「建築模型を外注したい」という人もいるだろうし、「同業者として情報がほしい」という人もいるだろうと思います。　でも、本当に多くて切実なのは、以下のような人ではないでしょうか？。<br />
<br />
１、手先が器用だし、物を作ることが好きなので、建築模型を作る仕事がしたい。　でもこの仕事って実際、どうよ？。<br />
<br />
２、建築模型を自宅で作る仕事に興味があるので検索しているが、通信講座って正直どう？。　資格をとれば仕事はあるの？。　就職や転職に有利？。　ちゃんと儲かるの？。　実際に講座を受けて仕事にしている人の感想や意見を聞きたいが、検索しても出てこない。　仕方がないから、ある掲示板で聞いたら、「業者に騙されるだけだからやめとけ。　第一、そんなに仕事ないし」と言われた。<br />
<br />
どうでしょう？。　あなたもそうでしたか？。<br />
<br />
実際に検索エンジンで「建築模型」を検索してみると、上位には「製作会社の宣伝」「通信教育関係の宣伝」がほとんどですね。　これでは実際に仕事をしている人の生の声はなかなか聞こえてきません。　この仕事に興味があるが、実際に仕事してみて果たしてどうなのか？。　こういう単純な答えをなかなか見つけられずに困惑しているあなた。<br />
<br />
その気持ちはよくわかります。<br />
<br />
そこでこのブログですが、実はそのような人の為に書いてみようと思いました。<br />
日々、建築模型を作りながら感じたこと。　模型の仕事をする上で困難だったことや喜び。　また、いろんな経験を通してアドバイスしたいこと、、等などを少しづつコラム形式で書いて行こうと思っています。　結構忙しいので更新は不定期になりますが、気長に読んでいただけたらと思っています。<br />
<br />
では、まずは自己紹介を、、、、。<br />
　著者は大学を卒業して3年間、建築模型を作る会社でお世話になり、その後独立。　とある地方都市で１９年間、一人で仕事をしてきました。　作業場は自宅の１室を使用。　家族は嫁さんと子供一人。　それから犬２匹です。　地元には著者と同じように一人で模型を作っている人や、２〜３人の模型製作会社、、、所謂、同業者、、ですね。　彼らと助け合いながら(、、というか、助けてもらう事の方が多いですが。笑）日々頑張っている一人のおやぢです。<br />
<br />
つづく。<br />
<br />
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]]></content:encoded>
    <dc:subject>建築模型の仕事がしたい人へ vol 1</dc:subject>
    <dc:date>2007-11-17T11:15:45+09:00</dc:date>
    <dc:creator>mokomoko</dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights>mokomoko</dc:rights>
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  <item rdf:about="http://kentikumokei1.jugem.jp/?eid=19">
    <link>http://kentikumokei1.jugem.jp/?eid=19</link>
    <title>樹木の作り方（トゥリーク）</title>
    <description>建築模型は建物がメインですが、脇役があると、なお一層模型が引き立ちます。　主な脇役としては、樹木、人、車などがありますが、特に樹木を見栄えよく作るのとそうでないのでは模型の仕上がりに差が出てきますので、なるべく手を抜かずに作りたいですね。

樹木の作り...</description>
<content:encoded><![CDATA[
建築模型は建物がメインですが、脇役があると、なお一層模型が引き立ちます。　主な脇役としては、樹木、人、車などがありますが、特に樹木を見栄えよく作るのとそうでないのでは模型の仕上がりに差が出てきますので、なるべく手を抜かずに作りたいですね。<br />
<br />
樹木の作り方にはいろいろありますが、今回は広葉樹の基本的な作り方をご紹介します。　建築模型の樹木の材料としては、「トゥリーク」というのがありますが、買ったら結構高いので自分で大量に作ってしまいましょう。　結構、簡単ですよ。<br />
<br />
○　トゥリークの作り方。<br />
まず、電気コードを適当な長さに切り、１センチばかり剥き、銅線部分を軽くねじっておきます。　　電気コードは、壊れた電化製品のを再利用してもいいですし、ホームセンター、電気店に行けば、いろんな太さ、種類がありますので、作る木によって使い分けるのも面白いです。<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20071116_388043.jpg" alt="建築模型の樹木の作り方トゥリーク" width="425" height="323" class="pict" /><br />
<br />
<br />
準備するものは左から、紙コップ、フラックス、ハンダ、ハンダごてと、こてを支えるスタンド、、です。　　フラックス、、というのは結構知らない人がいるようですが、金属表面の酸化膜を化学的に除去してハンダ付けをしやすくする融剤のことで、これがあるのとないのでは大違い。　ホームセンターに行けば、ハンダのコーナーに必ずあります。　ハンダもフラックスもハンダ付けする金属によっていくつか種類があるので、間違えないように。　（ここでは銅線をハンダ付けします）<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20071116_388044.jpg" width="425" height="348" alt="樹木の作り方トゥリーク02" class="pict" />　<br />
<br />
<br />
まず、フラックスを紙コップに入れます。　ハンダごてに電源を入れ、ハンダを大目につけます。　あまりつけすぎると、垂れてしまいますので注意。<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20071116_388045.jpg" width="425" height="319" alt="建築模型の樹木の作り方トゥリーク03" class="pict" /><br />
<br />
<br />
あとは電線をフラックスにちょっとつけて、ハンダをつけていきます。　フラックスとハンダはつけ過ぎないようにしましょう。　ちょっとだけつければ充分です。　この流れ作業でトゥリークを大量に作り置きしておけば、後々便利です。<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20071116_388046.jpg" width="425" height="319" alt="樹木の作り方トゥリーク04" class="pict" /> <br />
<br />
<br />
最後にビニールを剥いてトゥリークの出来上がり。　電線の端をハンダで固めるのは、電線がバラけないようにするためと、作った樹木を模型に穴を開けて差し込む時に、差し込みやすくするためです。<br />
<img src="http://kentikumokei1.img.jugem.jp/20071116_388047.jpg" width="425" height="319" alt="建築模型の樹木の作り方トゥリーク05" class="pict" /><br />
<br />
<a href="http://kentikumokei1.jugem.jp/?eid=20" target="_blank">広葉樹の作り方へ続く</a>
]]></content:encoded>
    <dc:subject>樹木の作り方</dc:subject>
    <dc:date>2007-11-16T22:12:43+09:00</dc:date>
    <dc:creator>mokomoko</dc:creator>
    <dc:publisher>JUGEM</dc:publisher>
    <dc:rights>mokomoko</dc:rights>
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